音楽スクールに通い始めたら気をつけたいこと

せっかく音楽スクールに通い続けているのに、いまいち上達しない…とお悩みではありませんか?もう3年も通っているのに、レッスン内容がちょっとしか進んでいない気がする、という方は危険信号です。色々と原因は考えられるでしょうが、「先生との相性が合わない」「望む演奏スタイルと違った」というケースを除いて、大抵はレッスンにのぞむ際の姿勢によるものが多いです。ずっと音楽スクールに通っているけど、なかなか上達しないという方はもちろんのこと、これから音楽スクールに通い始めるという方に捧げたい、「レッスンに通う際に気をつけたいポイント」をご紹介していきます。ここで挙げた基本・ポイントをしっかりおさえた上で、テンポよくステップアップして楽しい音楽ライフを送りましょう。

レッスン後の復習はしっかりと行おう

経験者の方で、なかなか上達していない…とモヤモヤしている方は、実は真面目な方だと思います。しかし、楽器の腕にそれが反映されていないのは、なんとも悲しいこと。レッスンでの忘れがちなポイントは、「レッスン時間だけ真面目にやってもあまり上達しない」ということ。レッスンはあくまで、失敗しそうなポイントを教わったり、できているところとできていないところを先生が見極めて次の課題を与えたりする場所。つまり、「次のレッスンまでの期間中に修正してくること」前提でレッスンが進められていることに気付かなければなりません。復習が必要と言うと学校教育と似ていますが、大きな違いは「毎日レッスンがない」こと、そして「勉強と違い、技能は一日休めば三日戻る」という点。一週間ごとにレッスンがあるとしたら、丸々一週間触ってなければ、全く上達しないのは自明の理ですね。また、一番効果的なのはレッスン直後に、おさらい練習すること。脳みそも手も(ドラムは足も)、刺激を受けて、一番「鉄が熱くなっている」状態なわけで、このタイミングが一番吸収しやすいのです。家に帰ったらすぐ練習しましょう。

予習が大切、できれば録音もしよう

そして、「勉強」という言葉が出ましたが、当然ながら予習もしておくことが大切。別に、難しいテクニックを吸収しておけ、という意味ではありません。レッスン終わりに先生が「次のレッスンはこのフレーズ・曲をしますよ」と必ず告げるはず。一度で良いので、曲やフレーズをさらっておくこと。これをするだけで、次のレッスンの理解度が段違いです。やってみて、できないポイントや分からない点は、次のレッスンの頭に質問できますしね。余裕を持ってレッスンに挑める、というのは大きなメリットですよ。また、できれば普段の練習時は録音しておいてください。(スマートフォンについているアプリでも何でも構いません。)演奏している際は集中していて、自分の演奏を客観的に聴くことができないのです。これの解決法は、録音をして後からプレイバックすれば客観的に聴けます。最初は自己嫌悪発生装置にしか思えないでしょうが、すぐに慣れます。録音をして聞き返した分だけ上達します。もし、先生の許可が取れれば、レッスンを録音するともっと良いでしょう。